部下に、いじめられた話
昨晩は、久々に事務局長と二人で酒を飲んで、いじめられた話をご紹介します。
始めはFacebookで電子投票の経緯を詳しく書いている事を誉めながら、酒が進むにつれ「暗い」など、「別に責めている訳では」と言いながら「夢が無い」と責められました。
私は「電子投票の新しい構想は有るが、これまでの現況も理解されていないのに、新しい事をやったら「あ~だ、こ~だと成るだろう」それに極論で言えば、機械は仕組みで有って、選挙人の意思が正確に反映できる要件が満たされていれば、何でも良いとも思っている」と伝えました。
いま、私が構想を書き留めている新型機は、軽くて設置が簡単で画面が自由に拡大できて参議院候補者が一覧表示でき安価で形も箱型では無いのです。画期的なので話題に成ると思いますが、そうすると、また、肩書が尤もらしい機械オタクの方達に方向違いの事を言われないように、日本で唯一総括的な比較ができる資料を、Facebookや個人のブログに投稿している次第です。
時代は便利を追及して、有権者も投票所へ行くのが面倒だからネット投票と言っていますが、私は離島や山岳部など投票日が繰り上げられる地域や、自力で投票できない投票弱者の立場で進めていきたい。なので、導入第一第二段階で民主主義のボトムアップをして、選挙人も確りとした考えで付託できる環境が出来たら、第三段階の方達にバトンを渡せると考えています。
ですので、もう少しだけ「暗い」話をさせてください。
私も不本意でしたので実施比較は止めます。次からは、長年に亘って超党派電子投票議連で煮詰めた法案が廃案へ追いやった論文(セキュリティ)について検証します。
題材は解りやすく日経BPで紹介された記事で反論します。
追伸
電子投票で大事なのは、もしもの時の確認と検証機能、そして手順と体制です。
難しい事では有りませんが、何に気付くかは実証実験が重要です。
目だけで確認できるなら、駅のホームで駅員さんも指さし確認が要らなくなりますね。
《私のFacebookと同文記事です》