近代化した民主主義へ

選挙、電子投票などについてを語り、政治の幼稚さをぼやきます。(笑)

「Q、民主党解党についてどう思いますか?」… 問題はそこではない。


 11月13日金曜日の『モーニングCROSS』で番組中に実施する、みんなの意識調査の「Q、民主党解党についてどう思いますか?」の問いに〔解党すべき〕が1,491票で〔解党すべきでない〕の645票をダブルスコア以上の大差で上回っていた。
( ̄。 ̄)ホーーォ

 私も民主党に期待している方から岡田代表の評価を聞かれますが「岡田さんの原理主義者って、代表の時は、当初優勢だった小泉郵政選挙で体制の立て直しを怠って大惨敗をしたり、民主党政権時代の幹事長の時は、菅内閣への不信任騒動で小沢グループを原理原則に従って除名もせずに、民主党政権の終焉へ導いた傲慢なご都合主義ですよね」と答えています。本当は簡潔に「無能」と言いたいのですが、中立をモットーの小心者ですから角が立たないようにお答えしています。
アセアセ( ̄_ ̄ i)タラー

 政治だけでなく、何事においても正しい評価と行動ができない存在は「悪」だと誰もが感じているのに、民主党の体質も政権時代の総括を怠ったことで、新しい展望が開けないクレーマー集団に成り下がっている。

 また、期待は民主党への評価でもなく、自民党を抑制できる対抗勢力の必要性をあげる人が多いですね。
(。・ρ・。)ヘー

 私としては、あれほどマニフェスト電子投票を推進しながら取引材料として反対をして、政権時代は、担当省が民主党の担当議員も知らないぐらいに放置された結果、導入自治体(岡田代表の選挙区 四日市市を含む)のほとんどが民主党政権時に導入条例を廃止または休止しました。
(╥﹏╥)

 そもそも、話題性に飛び付くだけの中身が無い体質だから類は友を呼び、学者がインパクトのある「脅威」という言葉を使った電子投票検証論文が電子投票の法改正中に日経BPで掲載して紛糾させ、時間が無かった参議院では審議未了として廃案になりました。
 それに、真剣に審議したければ専門家の政府参考人総務省)の出席を民主党が拒否するのはおかしい。
(*Ծ﹏Ծ)ノ

私としては的外れな論文に反論は多々ありますが、先ずは「脅威」と「危ない」の違いを質量で具体的に現してほしいところです。読む限り理解が乏しく検証も不十分なので日本語としては、無知からの「怪しい」に留めた方が正しい表現だと指摘しておきます。(笑)
 実情にあった表現ではなく、大げさでヒステリックに騒いで投票の近代化を阻止した結果、不正選挙と呼ばれている方式が継続している。
 それに、あれほど国民の為のような熱意のこもった論文を出して民主党へすり寄った類友の学者も、話題性が無くなればノーリアクションを決め込んでいる。
ガ━━(゚ω゚;)━━ン!

 追伸
 人こそ人の鏡と言われますが、安倍自民党を傲慢と呼んでいるのは、民主党の体質も傲慢だからでしょう。

 国民は、先行きが見渡せる展望という光を求めているように感じています。
それなのに、展望が開けずヤケクソになった方々の鬱憤ばらしで話題性を得て、存在意義を保とうとした事が「解党すべき」の話題で消滅する運命を感じます。

 企業でも監査が重要視され、海外でも信頼された第三者認証機関に権威を与えています。

 しかし、日本では政治家を監査する選挙なのに正確な情報が伝わらず、投票の仕組みも信頼されていない。
 私は政治家を変えれば良いという稚拙な考えで無く、日本の政治も監査をしっかりとした企業と同じ様にすれば良い方向へ伸びると信じて選挙の近代化を唱えています。