近代化した民主主義へ

選挙、電子投票などについてを語り、政治の幼稚さをぼやきます。(笑)

“ゲス”について

 近頃の話題についてコメントさせて頂きます。

 ゲス乙女のボーカルとベッキーの不倫から“ゲス”の文字が使われはじめ、今日の辞職した育休国会議員でも“ゲス不倫”となっている。政治家もベッキーも、清いイメージで売っているから破壊力があるネーミングですが、人の恋路を一晩中張り込んで、“おまんま” を食べるネタにする週刊文春もゲスだと思う。

 不倫を擁護するつもりはありませんが、本来は不倫なんて嫁とのスキャンダルになるだけで、それ以上でもそれ以下でもありません。

 育休国会議員の場合は、政治家として自ら発信した家族のふれあいを大切にする姿勢をぶち壊したと言うよりも、人間性が破綻していても支持率の高い政党の公認を貰えば、政策も政党マニフェストのコピペで、全く本人の資質も関係なく国会議員になれる制度に恐ろしさを感じます。

そもそも、芸能人や若くて見た目が良ければ当選できる政治に、期待や信頼をするのが大きな間違い。政党も議決権の駒以外に期待はしていないから国会議員の育休も応援できるのでしょう。

 国民も選挙で自分の代わりに参政権を付託できる候補者を真剣に選ぶ為に、法律が候補者情報の制限をしているので、普段からニュースだけでなく、政治家に直接会って、意地悪な質問をぶつけてあげてください。その対応で判断するのも良いかと思います。

 そして、政治家も耐えられなくなれば、抜本的な選挙法改正をすると思います。 (笑)

 二大政党制の勢いだけで人間性が破綻した育休国会議員が当選しましたが、選挙区で落選して比例復活をした泉ケンタ議員はFacebookの投稿を見ている限り、子煩悩で家庭を大事にしている。彼を一年生議員から注視していますが、党が変でなければ落ちる筈は無い人材だと思っています。

 話しを戻しますが、週刊文春とは、数年前までは選挙分析で深いお付き合いをしていましたが、変貌ぶりには本当に驚いています。

 良い解釈で言えば、ここ数年は、きわどく切り込んで問題提起ができる評論家が存在してないからなのか、代わりに別の手法を使っているのかも知れません。

 追伸 

    何よりも、当初は既婚を隠した責任があるゲス乙女のボーカルは、“ゲス”を名前にしているから良い宣伝となり、ベッキーファンとしては納得がいかないですね。 ( *`ω´)

 因みにベッキーファンは、妻公認です。(-_^)