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近代化した民主主義へ

選挙、電子投票などについてを語り、政治の幼稚さをぼやきます。(笑)

ネット投票を導入したら政治が良くなるのか?悪くなるのか?

【ぼやき】 【ネット利用】 【問題点】 【海外の電子投票情勢】 【費用】 【電子投票全般】

 暑い…っと思ったら、夏の参院選も終盤でした。

 気分が悪くならないように最低限の情報で極力ネットも見ないようにポーと自宅養生をしていましたが、公示日にフジテレビ系の「めざましテレビ」から、若者がネット投票を望んでいるようなので取り上げたいと、いくつかの質問がありました。質問に答えたついでに、短絡的な考え方を諭すように丁寧に説明をしたら、聞いていた妻が「初めての人にも分かり易く、いつもの様に話が飛ばなかったよ」と褒めてくれました。

 いつもよりも頭の回転がスローだと、説明がうまいようです。(笑)

 しかし、翌日の番組のコーナーでは、若者をスタジオに招いて意見を聞いていましたが、ネット投票の話題が無くなっていました。
 きっと、今まで根拠を示さず詐欺的に言われてきた、投票率が上がるとか、安価とか、国民から支持されているなど、世界の実施状況と日本の環境を比較して具体的に説明をしたら、今の日本の現状ではネット投票は非現実的で取り上げる話では無いと判断されたのかな?

 私は否定論者では無く推進派ですが、「投票所へ行くのが面倒くさい」とか、「楽だから」と歓迎している大半の愚民の為に血税を使うのなら、他にもっと優先するべき事が有るでしょう。それに、我々が提案した「投票の機会の平等」の理念とかけ離れています。

 本来は、物理的な制限で投票期間が短い在外投票や離島、山岳地帯などの地域や、投票所に行くことが出来ない身体の不自由な方が優先であって、普通の環境で暮らせている健常者の「楽」は副産物の話だと思います。

 また、投票を甘く見ている愚民が多いと、安易に不正につながる危険性があるので、ネット投票は永遠に無いと思います。
 それは、ネット投票は在宅投票と同じで、日本でも終戦直後の法改正で在宅投票ができるようになりましたが、大量の選挙違反により、たった1年で廃止になりました。

 ネット投票は世界でも24カ国以上も導入されているので技術的な課題よりも、政治家や有権者のモラルを国民自身が信頼できるかでしょう。

 さらに、ネット投票導入の場合は、禁止されている戸別訪問など関連した法改正を主張する政治家も出てきますので、自分たちの利害だけで論じている限り、投票所で投票をする電子投票よりも意見集約に時間が掛かります。
 それに、普段から政治家の勉強会や候補者の演説に足を運んで話を聞き、自分の意見を政治家に伝えるなどして参政権を付託する人を決める有権者と、候補者に関係なくマスメディアで報じられた政治情勢だけで判断してネットで投じる一票の重みは同じでも、政治が成熟して、より良い社会になる可能性があるのは、トリミングやフィルターの無い情報で判断する事だと思います。投票所へ行くのが面倒というネット投票の考え方は、真剣に政治を考えて活動している政治家や国民への冒涜というよりも、今以上に候補者を見ずに政党で選び、情報源のマスメディアに左右されるようになります。
そもそも、電子投票不在者投票が出来るようにする為に、手続きも緩和されて期日前投票となりました。さらに、ひと昔よりも投票時間も延長され、ショッピングセンターなど日常生活で利用している場所でも投票できるようになってきています。
 海外の事例を見ても、ネット投票の権利と共に管理の自己責任が発生するので、セキュリティ的にはネット投票をする場合は申請が必要になるでしょう。そして、渡されたID、パスワードでログインして、ネット上で有権者のメールや携帯端末を含めた登録を自分でします。それでも不正防止の為に、投票の時は本人認証を行います。だから投票に行くのが面倒な人がネット投票の現実を知ったら投票する可能性は極めて低いと想像できます。散歩や買い物ついでに普通に投票した方が「楽」です。

 何よりも投票率が高い事が美徳みたいに報じるから「投票してやる」という驕った考え方の愚民が政治を悪くしています。
過去の投票率の高い例を見ても、郵政選挙政権交代選挙など役にも立たない一発屋議員を多く生み出し政治が乱れました。
それに、候補者が発信できる活動や媒体も制限をされて全有権者に伝わらないから、賽銭箱に(投票箱)に賽銭(投票用紙)を入れて神頼みのような投票が当たり前になっている。だから舛添前都知事のように政治家が神にもなったような驕りが生まれると思います。
 政治家は神様ではなく我々と同じ人間です。
 自分の意見を伝える事もできます。どちらかと言うと選挙民の声で政策を考え行動をしますが、それでも政治家としての信念を通したい時には、シッカリとした理由を聞かせてくれるでしょう。

 話をネット投票に戻しますが、今の電子投票国会議員の理解が得られないので機能制限をされていますが、我々が提案した電子投票には候補者情報が有りました。
 しかし、投票所で投票する時間が掛かるとの指摘で実用化できませんでしたが、ネット投票は自分の端末で好きな時間にじっくりと候補者を比較して考えられるメリットがあります。
 国会議員の理解が得られ法律的に緩和すれば、客観的な議決記録で比較や争点の賛否などの判断材料を盛り込むことも可能になれば、良い判断ができるでしょう。

 選挙、政治活動に国民が判断する情報が制限されているから正確に伝わらず、政治がマスメディアに左右されないように、権力側が公正公平という規制をしようとするという悪循環を感じているので、ネット投票には候補者情報を正確に伝えるツールとしての可能性を感じています。

 投票所の投票が無くなりませんからプラスになるネット投票分の費用が増えますが、国民の信頼を得られた時に様々なシステムが統合されると将来的には安価になります。その為に信頼できる認証検査制度の必要性を訴え続けて一度は政府も模索しはじめましたが、民主党と学者によって潰されました。

 追伸
 本日より少しずつ活動を再開するので、リハビリも兼ねて続きを投稿します。
 今日は都会へ出るため、4ヶ月ぶりに電車に乗ります。(笑)

《7月7日投稿のFacebookと同文》

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