来年で、電子投票国政選挙導入法廃案から10年! 進展のない現実!
電子投票新提案書の書き始めは、今まで思いが爆発し、いきなり20頁近くなったので、他もモーラする重要な部分だけを抜粋して何とか8頁ぐらいに収めましたが、コレでも説明が授業のようになるので、図などで1~2枚にして欲しいとの要望があり、なんとか作り直しました。それでも、スペシャリストによるボタンのかけ違いで情報が錯そうしている我が国では、新たな一歩を踏み出すのに頭を抱えます。
(´・-・。)クスン
簡単に説明すると、訴訟になった事例と問題にならない事例の差が、投開票作業では決り切った話ですが『保全』の一言に尽きます。
しかし、セキュリティの学問を学んでいる学者の中で、事故の事例をステマのように「見えない悪意」とセキュリティの宣伝に利用した、保全の観点をぶっ飛ばした議論マスメディアが真実のように風説したので、本当にムダな苦労をしています。
(╥﹏╥)
電子投票で票が勝手に増殖したのではなく、一つは故障した機器のリカバリーをし、もう一つは開票中に集計機でキーボード入力操作をして検証不可能にした二つだけ。
そりゃ~ミスが有ったら修正したい気持ちは同業者としても解らない訳ではありませんが、システム的、道義的に不適切な行動です。
| `Д´|ノ めっ! と言いたい。
正しい選択ができなかった理由を誰も検証せず、未だに気づかない専門家たちは、きっと保全よりも保身が大事な同類なんでしょう。だから、民主主義や国民の為に議論を呼びかけていたが、言いっ放しで放置している。
(;゚◇゚)なるほど~
我々は初導入から投開票期間中の機器のリカバリーも入力操作もやりません。
ものぐさですから、あるがままの道を選びました。
だから失敗もしません。
それに、いろんな意味で楽ですよ。(笑)
残業大好き、生産性も採算性も考慮せず、正当なマネジメントもできない日本社会の縮図が、電子投票の普及を妨げているように感じます。
追伸
来年で民主党や学者が議論を呼びかけて、電子投票国政選挙導入法案が廃案になって10年になります。テーブルに乗せる材料と乗せ方の人間性が稚拙だから話が止まり、放置されたので、選ばれる側(政治家)は目に見える担保を要求し、効率的に実施したい側(官僚)はネット投票を夢見ています。
┐(。・ε・。)┌ャレャレ
我々は先行し過ぎ、国会審議でも共産党から名指しで一社独占など批判を受けていたので、業者として無個性に実績だけを積み上げて証明して参りましたが、発案者である親父殿や、国政選挙導入に熱心でした新見市長の死去の弔いとして、そして、何も進展のなかった10年の節目として、来年から個人的に動こうと思っています。
きっと定跡も知らない素人ですから、個性的な活動になるでしょう。
国内初導入の時を思い出します。
(´∀`)ワクワク
《12月22日投稿のFacebookと同文》