【新見市電子投票実施回想録】 投票日 (2013年4月14日)
投票期間中
いま、新見市長、市議会議員選挙を電子投票で実施しています。順調なので物凄く暇です。仕事が無いのが仕事という羨ましい職業ですが、全ての選挙ができるように法制化が進んで、電子投票も普通にできる環境が欲しいですね。
投票開始から3時間が経過しましたが、各地区に分散して巡回している技術者からも選管からも連絡は無い。超簡素化(決して手抜きでは無い)された実施も成功の様です。いつもなら暇つぶしに映画鑑賞をする時間ですが、天気が良いので散歩をしてきます。
市役所の近くに有るラーメン店「いぶき」に行って幸せを感じています。(笑)
午後からは、東京の大学生や日本最大都市の自治体が視察に来られ説明したり、マスコミの取材などで電子投票の風を少しだけですが感じました。
午後5時30分頃から雷が鳴り出した。前回の4年前も落雷が有り投票所が停電したが、非常時の対応が良く問題はありませんでした。
開票
1開票宣言前
(左)手前が電子投票記録媒体開被台、奥が電子投票集計。
(中)立会人による記録媒体封印確認。
(右)立会人による集計機の0票確認。
2開票宣言前
(左)電子投票記録媒体の取り出し。
(右)電子投票集計機。
3電子投票分終了。開票宣言から15分!
開票宣言から1時間後には撤収終了です。
いま、新見市内の居酒屋で呑んでいます。
開票所の撤収の時に電子投票開票機画面を見たところ読込み時間は11分でした。しかし、速さを競う気は有りません。大事なのは正確な有権者の意思の反映です。