電子投票の普及を止めた不都合なシステム
有名な可児市の電子投票事故は世界最大規模、人類史上で唯一の選挙無効判決を受けて
当初は機器のトラブルとして報道されました
ここで問題なのは、こんないい加減なシステムを設計し採用されたプロセスの検証がなされていない事です。政治家も行
その後に政府の委託を受けた第三者認証機間のシステム検査を製造
また、政府による第三者認証機関の認証検査は現在の投票用紙の選挙システム
電子投票と現在の選挙システムの違いは法律で定められている「自
しかし、電子投票慎重(反対)派は、
「投票用紙に自書した文字は筆跡鑑定で確認できるから安心だ」
と言われますが投票制度史上一度も実施した事が有りません。
それは、実施労力の限界だけでなく、日本国憲法の第15条で「投票の秘
ムサシの電子投票事故によって「見えるから安心だ!」の原始的な
投開票に関わらず、諸外国のように国家的権威のある第三者認証機関が我が国にも必要な時代を感じます。