近代化した民主主義へ

選挙、電子投票などについてを語り、政治の幼稚さをぼやきます。(笑)

2020年東京オリンピックをIOCが電子投票で決定

 IOC電子投票で2020年夏期オリンピックの開催地を東京に決めました。

 世界で普及している電子投票が、国内では信じられない存在になっているのは、システムよりも日本の政治が信頼されていない事を、日本の国会議員が自覚して「電子投票に問題が有る」から本当の問題点を審議する時期だと思う。

 以前、国政導入の国会審議で共産党「候補者の名前が分からない場合は電子投票は出来ない」は笑った。
そんな状態で投票させる事の方が大問題だ。

 電子投票の選択画面には『投票しないで終了する』も有るので、選挙人の付託先が無い意思は反映されます。

 また、政府提案時点では、投票のバリアフリーを考慮して候補者の顔写真表示が「あり」ましたが、民主党議員立法に切り替え削除」したので、共産党の懸念は理解できます。

 そして、電子投票を導入した殆どの自治体が、民主党政権時代に期待を裏切られ継続をあきらめ廃止しました。 

 しかし、民主党には日本の未来の為に、日本の選挙、投開票の近代化を阻止し続けている自覚と他の政党の反対派に利用されている事も理解できない哀れな体質を変えてほしいと願っています。