六戸町電子投票実施回想録】 電子投票機材配布、前日設置Part3((2015年4月24日実施)
立会人席から見た電子投票集計エリアです。
当日の集計係は、立会人席から作業が判りやすくする為に3人で行います。トレイに集められた記録媒体を集計システムの読取装置に入れる人(A)、集計システムで読込みボタンだけを押す人(B)、(A)から読込みが終わった記録媒体を受け取り、保存用トレイに収める人(C)となります。
機器を操作する(B)は読み込み装置も記録媒体にも触りません。
そもそも、システム自体がマウスでクリックする以外の操作もありません。
失敗した海老名市では、立会人席に操作画面を見えないようにして、3回も集計の訂正発表をしましたが、数値入力操作をした結果、電子記録なのに訂正の度に数字が変わってくるミステリーを披露しました。
また、可児市は立会人席から見えない位置で電子投票の集計作業をして、大量の票を削除して選挙が無効になりました。常識では考えられない事ですが、そんな犯罪行為を大衆の前で平気でやれる事象が有ったので、無駄に思われますが、住民に不安を与えない大事な対策だと思います。
開票風景は、投開票日の回想録で動画をアップします。
追伸
可児市で犯罪行為を行った企業は、バーコード式の票束の帯による不祥事を各地で起こしている。でも、電子投票の脆弱性を指摘した専門家やマスコミは不思議な事に可児市の詳細もバーコード式も指摘しない。きっと、手動でやる犯罪はOKなんだろう。(笑)
開票所の秩序保持者席。
開票のときに私が座る席です。
嘘です。警察の方の席でした。
m(_ _;)m ゴメン!!