近代化した民主主義へ

選挙、電子投票などについてを語り、政治の幼稚さをぼやきます。(笑)

【六戸町電子投票実施回想録】 投票日当日の設営Part1(2015年4月26日実施)

 投票日当日設営の投票所Ⅰ
 投票日当日に投票所の設営をして、電子投票機器を設置、起動する投票所です。
 私は、役場でお茶を飲んでいるという重要な役目の為に、これまで見たことが有りません。今回は農家の森さんが現場で記録写真を撮影してくれました。
 日本で初めて電子投票を実施した新見市でも、投票日当日に投票所の設営をして、電子投票機器を設置する投票所が3箇所ありましたので、我々にとっては、そんなに珍しくは有りませんが「電子投票は複雑で技術者が各投票所に必要だ!」と社会的地位のある方達が発信して間違った情報が定着しているので、この写真のアップは些細な抵抗です。(笑)
 設営から準備完了まで1時間ぐらいだそうです。

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 6時25分頃①
 ほぼ、設営、電子投票機器の設置が完了。

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 6時25分頃②
 電子投票機の起動。

 6時頃に役場で選管から受け取った、封印された記録媒体送致封筒から投票記録媒体を取り出し、投票機にセットする前に投票機のシリアルシールを張ります。
 法律上、集計には原本を読み込ませ、壊れている場合は複写を読み込ませるので、原本と複写が同じ投票記録と目視でわかる管理をする為です。
 投票記録媒体挿入と同時に投票プログラムがセットされ、電源を入れるとインストールされます。