近代化した民主主義へ

選挙、電子投票などについてを語り、政治の幼稚さをぼやきます。(笑)

電子投票の最大のリスクはガセ情報!

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 今年4月の新見市での電子投票実施が終わり、帰路につく前に無性に別れをしたくて見に行った川の写真です。

 新見市は源流の郷でもあり、名水百選、3百選に多数選ばれています。
 今を思えば、「電子投票」の源流が川上から川下に清流のまま流れていれば、全国普及が淡々と進んでいたと思います。しかし、流れの途中で事故(選挙無効)による汚染水(ガセ情報)が流れ出し放置されたままです。
 この汚染水(ガセ情報)で豹変した懐疑論者を、真実というフィルターで嘘を浄化する事が私に課せられた使命...だと感じています。

 この日、新見市職員の方々との別れの挨拶でも、観光者感覚の「とても楽しかったです」に「それは良かったです」と答えて頂ける関係が物語るように、実施自治体の最大の負担は汚染水(ガセ情報)なのです。我々は何も無ければ無用の存在ですが、政府の怠慢による汚染水(ガセ情報)の放置が投票全体の不信感につながっています。
 国会議員の中には金融インフラよりも重要な投票インフラ、ネットバンキングは認めてもネット投票は認めないと言われた「神聖な選挙」ならば、電力インフラと同様に汚染水処理を真剣に取り組んで頂きたい。

 追伸
 私の苗字の「宮川」も国土交通省一級河川水質調査1位の清流です。神宮式年遷宮のお白石持ち行事に使用する石は、この宮川の河原から採集されています。
 ググってみると、下記のように書かれていました。
 伊勢神宮を訪れた人々が禊(みそぎ)をしてケガレを祓(はらう)う習わしであった宮川。名前の由来は「豊受宮(とようけのみや)(伊勢神宮の外宮)の禊川」が縮まって「宮川」と呼ばれるようになったといわれています。
 誇りある名前で心が折れず頑張れる事に感謝しています。
 そう言えば、親父は「選挙の神様」とか「神通力」とか呼ばれていました。
 私にはそんな力は有りませんが、日本で唯一の成功している電子投票システムの各デバイス、ソフト、運用など、全ての検収印サインは、御札のように私のサインがしてあります。
(# ̄ー ̄#)ニヤ