【六戸町電子投票実施回想録】 機材搬入 (2015年4月15日実施)
電子投票というとシステム的な事に注目されますが、保管、運搬、投票所への搬入手段などが全国導入時に大きな課題となります。
前回実施の時は、1000年に一度の大震災直後でしたが、東北の道路状況などはトラック仲間の横のつながりで東京からの安全なルートを確保して運ばれるなど、部屋の中で得る情報よりもリアルな情報で現場は機能していました。
また、私の思い付きで運搬会社の管理者を東京から現地に呼び出し、大震災直後の実施現場を肌で感じて頂く為に各投票所への機材搬入を体験して頂きました。
我々のメンテナンス工場も全国7箇所で、その時の状況に応じて実施できる方法を構築しています。
新見市が合併後に初めての電子投票を実施した6年前は、当時岡山県最大の広大な地域で、期日前投票所を含め80箇所の投票所を旧自治体単位で拠点を作り、現地でのメンテナンスを実施しました。これは、国政導入時の拠点(デポジット)の可能性と設計の為に自治体と協力してやらせて頂きました。そして、現地へ向かうトラックが事故に遭遇した場合にもリカバリーができる検証も兼ねています。
政治家や学者のようにダメよ~~~ダメダメ!では、閉塞感を生み物事は進みません。
未来を見据えた発想をするだけで、新たな市場が生まれる可能性に人や企業が動きます。
追伸
役場職員に機器搬入のお手伝いをお願いしたところ、大勢の方が快く引き受けて頂き、あっという間に終了しました。
六戸町役場職員の皆様、
ありがとうございました。
投票機を安全に運ぶ為に「5段積みまで」と取り決めていますが、私の最後の現場の餞で大型車輌を手配したのか?
それにしても、2段積みとは安全に積み過ぎ!(笑)
◎六戸町役場1階ロビーにある検査機で計測したら血管年齢が若い!
精神年齢ならハイティーンです。
◎青森のりんごジュースです。
『あまいタイプ』『すっぱいタイプ』はわかりますが、『金のねぶた』『銀のねぶた』『赤のねぶた』『青のねぶた』は想像がつきません。
先ずはレギュラータイプから飲んでみました。 普通です。(笑)
《私のFacebookと同文記事です》