【六戸町電子投票実施回想録】 納入検査 (2015年4月16日実施)
故障発見!
午後から電子投票機器の納品検査を実施します。その前に昼食へ出たところ、クルマのバックライトとブレーキランプが切れていました。早速、十和田市のホームセンターへ買いに行き無事交換。
ついでにテールランプも交換。
どこの街へでも近い六戸町です。(笑)
【納入検査】
ここでは、納品した物品の数量確認と故障が無いかの機器のハード的な機能検査をします。
システム全般はやりません。あせらず進行段階ごとに優雅に仕事をするのがコツですね。
(*^-^*) ニッコリ☆
納品検査は、搬入した機器の部数の確認を選管以外の部署の方が行います。
その後、機器が正常に起動および動作が機能しているのかを選管が実施します。
機器は変わりませんが、簡素化しながら確実に確認できる方法を模索して、実施の度に検査方法が変わります。
しかし、電子投票が普及したら直接投票所に搬入して、前日設置のときの起動確認になるでしょう。
ただの道具なんですから…
それにしても、黎明期が13年も続いています。
でも、楽しい (笑)
追伸
長い間、国政選挙の電子投票導入への法改正を、国会議員が法律をつくる責任を放棄している。
六戸町は、そんな実施頻度が少ない中で導入から11年以上も経ちますが、一度もトラブルを起こしておりません。それは、人材によるものでしょう。
国内で問題を起こした全ての原因は、運用や対策の未熟さなどヒューマンエラー(人為的ミス)です。
ここでは、納品検査のときに自分たちで実施する自負が、あれこれと確認をして投票日当日は自治体が自主運営をしています。
しかし、国内で事故を起こした自治体の決まり文句「業者がやっているからわからない」は、業者まる投げだから無責任な言葉が出るのでしょう。
政府も自治体にまる投げだから仕方ないか。。。
(◞‸◟)
《私のFacebookと同文記事です》