近代化した民主主義へ

選挙、電子投票などについてを語り、政治の幼稚さをぼやきます。(笑)

「選挙の仕組みを考えることは、民主主義のあり方を考えること」

 長々と電子投票の歴史を投稿しましたが簡単に説明すると、以前、津田大介さんがキャスターを務める『ニュースの深層』で、「選挙の仕組みを考えることは、民主主義のあり方を考えること」と最後にまとめて頂いたことに尽きます。

 国会議員も担当省の総務省も、事業に参加したベンダーも、マスメディアも、そして、学者や専門家も、この部分が欠落していることを自覚して取り組むことを願います。

 もう一言付け加えれば、民主主義と多数決の暴力は、似て非なるものなので、野党は自信を持って国会審議で国益につながる問題提起をして頂きたい。

 ワイドショーネタを考える仕事は他に任せて、国会議員としての山積した仕事に取り組んで頂きたいですね。

追伸
一時間番組の「ニュースの深層」で、私がいっぺんに多くの要素を盛り込みすぎて説明がグチャグチャになったものを、津田大介さんが簡潔にまとめました。流石です。(1分30秒)

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